竜門 千尋RYUMON CHIHIRO
変態くらいにお客様に入り込み、
挑戦するご提案を
Q.佐藤建設への入社理由を教えてください
地元の暮らしを美しく、豊かに
私は、地元が岡山県勝田郡だったので、子供の頃から佐藤建設を知っていました。祖父がグループ会社で働いていたこともあり、いつか地元に帰って働くなら佐藤建設かなと思っていたんですね。兵庫県の大学で建築系の学科を卒業して、新卒ではそのまま兵庫県の住宅会社に設計として入社させていただきました。建築事務所でインターンをさせていただいたのですが、建築事務所よりは住宅会社だな！って思ったんです。それは、建築というよりも住宅に強い興味関心があったからなのですが、小さい頃から間取りを見ること、考えることが好きだったので、それが影響しているのかもしれません。
新卒で入社した会社には５年半在籍させていただきました。その間に、二級建築士、さらに一級建築士を取得しました。まだ地元に戻ろうとは思ってはいなかったのですが、佐藤建設から誘っていただき、今断ったら将来も帰りにくいなあと思って、思いきって転職を決意しました。入社当初は、建築家さんのプランを実施設計、確認申請する仕事をしていたのですが、「やっぱり自分でやりたい！」と考え、自社設計を志願して「お客様と一緒につくる」注文住宅をさせていただいております。自分が生まれ育ったこの地で、「地元の暮らしを豊かにしたい」と思って帰ってきたので、それに少しでも貢献できている事はやりがいです。入社前から、若手になんでもやらせてくれるという社風を感じていましたが、実際入社してからたくさんの機会をいただき、常に挑戦できています。
Q.仕事のやりがいを教えてください
変態くらいにお客様に入り込み、ご提案をさせていただく
お客様と会話して、世界に1つの家づくりをできることです。私が大切にしていることは、単に住宅設計をするのではなく、「ご家族のお話を聞かせていただいて、変態くらいにお客様に入り込む」ということです。朝起きてまず何をするのか？休みの日はどうやって過ごすのか？とにかく生活を、暮らし方を徹底的に聞き込みさせていただきます。お客様がお話しやすいように、出来るだけ自己開示させていただき、なんでもお話をできる雰囲気を作ることも意識しています。注文住宅だからこそ、そのご家族だけの理想の住まいをカタチにしたいと思うんですね！
これまでで一番印象に残っているのは、「平屋」の設計をさせていただいたお客様です。このお客様へのプランご提案は、間取りをご提案させていただき一発で決めていただいたんですね。ご要望をお聞かせいただくだけではなく、「こうするのが良いんじゃないか？」と、回遊動線や、庭へのひらけ方、外観の工夫など、先回りして考えてご提案させていただいたことを、全部気に入ってくださいました。お引き渡し後に、完成したお家に行かせていただき、「大満足です！最初から一番良いプランを作ってくれてありがとう。」とお客様からもお礼をいただき、使いやすくて綺麗なお家が出来たな〜と実感しました。
Q.他の住宅会社との違いを教えてください
もっと、面白い事、できるよ！
Sato Groupでは、とにかく新しいことにチャレンジ出来ます。以前仕事をさせていただいていた会社もそうでしたが、「これまでこうしてきたから、これが正しい」という風に会社はなりがちだと思います。でも、それでは会社も自分も成長しないですよね。会社が常に挑戦する風土ですので、私自身もたくさんのチャレンジを出来ています。デザインはもちろん、性能も構造もしっかりしているので、普通の住宅会社ならやらない事、出来ない事も実現出来ます。設計士としての設計力、ご提案力、技術力は間違いなく上がっていきます。
当時の自分のような方、転職を悩んでいる設計士の方がいたら、「もっと面白いことできるで！同じことばっかりで飽きてない？」と伝えます。お客様のために、本当に良いご提案をしたい。設計士として本当に良い建築をしたい。ありきたりの会社都合の設計ではなく、常に挑戦し、お客様の理想の暮らしをカタチにしたい設計士の方には、すごく良い環境だと思います。一緒に相談しながら、お客様の理想の暮らしの実現に挑戦していけるような方を、心からお待ちしております。
